少人数の不動産会社では、物件の資料づくり、電話、内見の予約、記録、請求書が、数人の手に集まっています。その仕事を、AIでどこまで軽くできるのか。私たちは、検証用の口座で、それぞれの試作を組んで確かめてきました。この地図は、その結果を9本の記事にまとめたものの入口です。
どの記事も、実際に組んで確かめたことを中心に書いています。動かした試験と、組んだだけで動かしていないものは、区別して書きました。
資料づくり
- マイソクの下書きは、元資料から8割まで作り、残りを人が仕上げる:1件に1時間ほどかかる資料づくりを、下書きと確認の一覧に分ける考え方
- マイソクの項目を「ないと困る・あれば載せる・任意」に分ける:92項目の整理と、空欄の扱い
電話と内見
- 物件確認の電話を、AIに任せてよい範囲と人が持つ範囲:答えが3つに収まる電話の扱いと、人に代わる経路
- 内見の予約・前日の確認・無断キャンセルのフォローを、1本の流れにつなぐ:リマインドの回数と、送る手段の制約
- 内見の鍵を、物件ごと・日時ごとの暗証番号で渡せるか:6つの製品を公開情報で調べた結果
記録とお金
- 外回りの商談を録音するだけで、日報とお客様の記録が残る流れ:相手の取り違えを人が止める作り
- 手書きの伝票・FAX・請求書の打ち直しを減らす:読み取りは機械、確定は人
名簿と始め方
- 眠っている過去の名簿に声をかける前に、決めておく4つのこと:対象、同意、返事のあとの動き、止める条件
- 不動産会社がAIを使い始める最初の30日:週ごとにやること
試作の置き場について
ここで紹介する試作は、すべて社内の検証用の口座で組んだものです。お客様へ何かが届く流れは、下書きのまま動かしていません。実際の会社で動かすときは、送り先、文面、止める条件を人が確かめてから始めます。記事の中では、動かした試験と、組んだだけの流れを区別して書きました。
どんな会社に向いているか
社長と数人の担当者で、資料づくり、電話、内見、請求書を回している不動産会社を想定しています。担当者が外に出ている間は電話に出られない、資料をつくれる人が1人しかいない、記録が個人の手帳に残っている。そのような会社ほど、記事の内容が当てはまりやすいはずです。
記事の書き方について
どの記事にも、最後に自社の試作の実測を入れています。数字は、架空のデータや合成音声で測ったものです。実際の会社で同じ数字が出るとは限らないので、そのまま信じず、自社の見本で試して確かめてください。わからないことや、できていないことは、わからない、できていないと書くようにしています。
読む順番の目安
何から読むか迷ったら、まず最初の30日の記事で全体の順番をつかみ、次に、いまいちばん手間のかかっている仕事の記事へ進んでください。資料づくりならマイソクの記事、内見まわりなら内見予約の記事です。
どの記事の試作も、実在のお客様の情報は使っていません。実際の会社の書式や運用に合わせるときは、その会社の見本や決まりを先に見せていただくところから始めます。この地図は、新しい記事が増えるたびに更新します。
少人数の不動産会社で、この記事のような仕事を減らしたい方へ
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運営: 株式会社トレジャーハンティング