こんにちは、ニタです。
突然ですが、社長。
Googleマップで自分のお店や会社を検索したことはありますか?
「ああ、いつも一番上に出てくるよ。集客はバッチリだ」
もしそう思われているなら、少しだけ危険かもしれません。
その「一番上」という結果、実は社長のスマホにしか映っていない「幻」かもしれないからです。
社長、その検索結果は「忖度(そんたく)」されています
Googleは非常に賢いシステムです。
検索した人が「普段よく見ているサイト」や「今いる場所」、「過去の閲覧履歴」に合わせて、検索結果をパーソナライズ(最適化)してしまいます。
つまり、社長が毎日熱心に自分のお店の情報をチェックしていれば、Googleは「お、この人はこの店がお気に入りのようだな」と判断し、本来の順位よりも高く表示させてしまう(忖度する) のです。
これを真に受けて「うちはWeb集客も順調だ」と安心していると……
実際のお客様(初めて検索する人)の画面では、競合他社に完全に埋もれてしまっているかもしれません。
これほど怖いことはありませんよね。
「見えているつもりで見えていない」。これが経営における最大のリスクです。
今日は、そんな「裸の王様」状態を回避し、お金を一切かけずに自社の「真の実力(順位)」を正確に把握する方法をお伝えします。
秘密の道具:プロが使う「無料の診断ツール」
正確な順位を知るために、月額何万円もする高額なSEOツールを契約する必要はありません。
実は、我々のようなマーケティングのプロも現場で使っているGoogle公式の無料ツールがあるのをご存じでしたか?
それは、Google広告の「広告プレビューと診断」ツールです。
これは本来、広告を出稿する人が「自分の広告がちゃんと出ているか」を確認するためのものですが、実は「特定の地域(例えば『静岡県三島市』)にいるユーザーが検索した結果」を、パソコン上で完全に再現できる機能を持っています。
これを使えば、たとえ社長が海外出張中であっても、北海道にいても、
「三島市の駅前にいるお客様のスマホに、自社がどう映っているか」
を正確にチェックできます。
まさに、商圏のお客様の視点を借りる「魔法のレンズ」です。
魔法の体験:AIに「定点観測」を丸投げする
「なるほど、それは便利だ。でも、毎週毎週そのツールを開いてチェックするのは面倒だな……」
そう思われた社長、さすがです。
その「面倒くさい」という感覚こそが、業務効率化の種です。社長の時間は、もっと重要な経営判断(どう売上を作るか、どう組織を動かすか)に使うべきですからね。
そこでご提案したいのが、最近話題の「AIエージェント(Manusなど)」を使った自動化です。
私も実際に自社のマーケティングで導入しているのですが、設定は驚くほどシンプルです。
AIに対して、チャットでこう指示するだけです。
「毎週月曜日の朝9時に、競合のA店と自社の『三島 ラーメン』での検索順位をチェックして、スプレッドシートにまとめておいて」
たったこれだけの指示で、AIが勝手にブラウザを立ち上げ、先ほどの診断ツールを操作し、正確な順位を調査して一覧表にしてくれます。
社長は月曜の朝、出社してコーヒーを飲みながらそのレポートを眺め、
「お、先週打った施策が効いて、順位が2つ上がったな」
と確認するだけ。
人件費ゼロ、ツール代ゼロ。
しかし手に入るのは、「データに基づいた確実な経営判断」です。
ミッション:まずは「現状」を直視しましょう
Webマーケティングで最も重要なのは、小手先のテクニックでも、高額なコンサルタントでもなく、「正しい現状把握」です。
まずは今日、だまされたと思って、ご自身のブラウザの「シークレットモード(履歴を残さないモード)」を使って、自社名を検索してみてください。
それが、お客様に見えている今の「現実」です。
もし順位が思ったより低くても、落ち込む必要はありません。
「見えていなかった課題」が見えたことこそが、改善への最大の第一歩ですから。
ここから一緒に、地域一番店への階段を登っていきましょう!
それでは、また!👋

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